【社員紹介】システムの研修を通じた職場内での連携とシステムの活用について(T所長)
皆さんこんにちは!
今回は、新潟みなと居宅支援部 T所長のインタビューをご紹介します。
営業課への研修を行ったT所長。「職場内での連携や連絡のやり取りについて」気になっている方はぜひご覧くださいね!
Tさんのコメント
新潟営業課に3回に渡ってSWANネット(新潟市医療介護連携システム)の研修を実施しました。朝の限られた時間を使い、それぞれの回に目的を持ち、ポイントを押さえながら、実際にSWANネット画面を利用しながら行いました。
これを機に、営業部のSWANネットの活用が活発になり、結果的にご利用者が住み慣れた地域・自宅で安心して過ごせる環境に繋がれば、と思っております。
SWANネットをはじめとするこういったシステムは、興味を持って、触ってみて、使ってみて、ナンボかな、と思っています。
さくらのケアマネとして、SWANネットを広めたい理由は、日々のご利用者様との支援を通して、最後までご自宅で過ごしたい、というご利用者様やご家族が思い描くところをどうにか実現したいと思ったときに、やはり周りとの連携が不可欠だと感じており、必要な情報を医療機関や介護施設がそれぞれの専門職の知見で情報共有が出来ればその繋がりがその方の在宅生活を支えることに繋がると思うからです。
また、さくらのケアマネは、福祉用具専門相談員や、理学療法士・作業療法士といった専門職と日々連携しているのでそのメリットや必要性は日頃から理解しています。社内チャットで気軽にやりとりをしたり、緊急時はZOOMフォンで連絡を取り合ったり、と社内の連携は密に行われています。
今回の営業研修で福祉用具専門相談員や理学療法士・作業療法士のSWANネットの利用が進むと思いますのでさくらメディカルの連携はさらに強固のものになると思います。
また、SWANネットの導入は企業理念である、“医療と福祉の架け橋に”まさにその通りです。システムというと、難しく思われるかもしれませんがわたし含め、ほかのケアマネも比較的柔軟に受け入れ出来ました。これは社風かな・・・わからないことは悩んでいても仕方ないので、すぐに聞いて、解決出来る環境もSWANネットが浸透した理由かもしれません。
導入後は、メリットが上回り、事務効率も上がりました。動画のアップも可能ですので、それぞれの目線で一つの動画からあらゆる角度で検証できることも、文面以上に説得力がありますね。
SWANネットの今後は救急隊にも普及していく予定とのことですので、
現代の異常気象で避難が必要になった場合や、急変時にも、救急隊が情報をすぐに共有できれば状態を早く理解することが出来ますし、処置も早くできればご自宅にも早く戻れる可能性も高くなりますよね。
これからの高齢化社会を支えていくには、地域で医療・介護を行うことが必須となってきます。新潟市内に限らず、こういった連携システムは各市町村で始まっていますので、どんどん進んでいくことを願っています。
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